「稼げるジャンルへの参入」
というテーマでお話ししていきます。
情報発信したり、商品やサービス、
コンテンツを作成して
販売していく中で、
ジャンルを選定するということは
きわめて重要なファクターとなります。
ジャンルがあまりにもニッチすぎると
需要が低すぎて稼いでいくことが
難しくなるからです。
例えば、
「けん玉の技の磨き方」、
という情報やコンサルなどを販売
しようとした場合、
日本のけん玉の競技人口は
およそ300万人と
言われているそうですが、
その中からさらに、年代や性別、
見込み客の得たい成果などを鑑みると
非常に小さい市場になる
可能性が高いです。
一部の需要層には
響くかもしれませんが
大きく長期的に稼いでいくことは
なかなか難しいと思います。
これに比べ、例えば美容ジャンルで
ビジネスを展開したとしたら
どうでしょうか?
美容といえば、
人類普遍の悩みですよね。
美容=「女性がターゲット」と
考えられがちですが、
昨今は美容意識の高い男性も
たくさんいらっしゃいますので、
かなり幅の広い年齢層や性別、
地域性も関係ない巨大な市場
ということがわかると思います。
そこで、「稼げるジャンルへの参入」と
いうものを考えていきたいわけですが、
メンタリストDaiGoさんの提唱する
【HARMの法則】というものがあるので
参考にさせていただこうと思います。
Health(ヘルス):健康、美容、コンプレックス
Ambition(アンビション):夢、将来、キャリア
Relation(リレーション):人間関係、結婚、恋人、会社
Money(マネー):お金、貯金、投資、節約、借金
英語表記の頭文字から、
【HARMの法則】というそうですが、
なるほど、これは刺さりますね。
人間はこのいずれかに
悩みをもっている可能性が
きわめて高いです。
人間は痛みを避け、
悩みを解決したがりますので
こういったジャンルは
市場がとても大きく
稼げる可能性が極めて高くなります。
そして、これらのジャンルの中で、
「どの年代に発信するか?」など
年代や性別を絞ることで、
より稼げるようになります。
これは「ペルソナ」を設定する。
ということになりますが、
ペルソナに関しては
またの機会にお話しようと思います。
ということで今回は、
「稼げるジャンルへの参入」
というテーマでお届けいたしました。
今日も1日がんばっていきましょう!
カテゴリ:マインドセット