「守破離」

 

というテーマでお話ししていきます。

「守破離」とは、

 

よく知られている言葉なので

 

ご存知の方も多いかと思います。

 

もともとは茶道や武道など

 

師弟関係の修行における段階を

 

示したものだそうですが、

 

ビジネスシーンでもよく使われていますね。

 

守…まずは師の教えを徹底的に守る

 

破…他の流派などの良いところを

　　取り入れ磨きをかける

 

離…師の元を離れ、独立する

 

最初に肝心な師匠を見つける

 

という部分がネックに感じられる方も

 

おられると思いますが、

 

参考になった教材や

 

モデリング先を徹底的に真似る。

 

ということをやられてみると

 

良いと思います。

 

悪く言えば、パクるんです。

 

徹底的にパクる。

 

T（徹底）T（的に）P（パクる）です。

 

TTP。

 

もちろん、教材を自分で作る

 

となった時に、一言一句パクるのは

 

倫理的にやばめなんで

 

避けた方がいいですが

 

うまくパクってください。

 

それが、見込み客の悩みを解決してあげて

 

感謝されるようになれば

 

それは素晴らしいことじゃないですか。

 

だったら、許される範囲で

 

うまいこと【パクるべき】

 

とすら思います。

 

そもそも、

 

商品をゼロから開発するなんて

 

相当な歳月とか資金、労力を要しますし、

 

実際、世の中パクり合い

 

みたいなところはありますよ。

 

電気業界で有名なPanasonicがありますが、

 

元々の社名は松下幸之助さんが創設した

 

「松下電器」でした。

 

しかし、この松下電器ですが、

 

たびたび【マネシタ電器】と

 

揶揄されていたそうです。

 

というのも、

 

他社の製品を改良して（マネ、パクり）

 

作ったからと言われているから。

 

世界の大企業でも

 

他社製品をいい意味で

 

【参考に】しているわけです。

 

ましてや、我々素人がゼロから

 

ビジネスを始めるのはなかなか

 

難しいんです。

 

なので、初めはTTP。

 

結果が出て、いいアイデアが浮かんだり

 

余力が出てきたら

 

破と離の段階に進んでいきましょう。

 

ということで今回は、

 

「守破離」

 

というテーマでお届けいたしました。

 

今日も１日がんばっていきましょう！